こんにちは、岡田貫希です!
昨日はMBCの、
商品作成勉強会だったのでその様子をちょっとシェアしますね!
あなたは、
これから「自分の商品を作ろう」って思ったときに、
まず何から始めそうですかね?
『自分にできることってなんだろう』
『どんな商品にしようか』
『どんな内容にしようか』
『どんなサポートをつけようか』
そして、そこが決まったら、
「まずは商品作成に取り掛かる」っていう人が
一番多いんじゃないかなーと思います。
ただ、実はこの時点で、
【事業が失敗する確率】がぐんとあがってしまう
ことに気づいていない人がめちゃくちゃ多いです。
結論から言うと、
初心者が自分で考えた商品で
いきなり売れるわけがない
ことを理解することから
初めて欲しいんです。
僕ははいつも商品作成のレクチャーをするときに、
「商品は売ってから作れ』って
いうんですね。
そうすると大体、
「商品ないのに売っていいんですか?」
「お金をもらうのに商品ないと不安です」
「クレームとか来ないですか?」
と大体の人がこうなるんですが、
むしろ商品を作らない方が満足度は上がります。
先に商品を作ってしまうと、
本当にお客さんが求めていることとずれていたりして
そうなると、そこに執着して、
本当にお客さんの求めていることを提供できなくなったりします。
ビジネスの原理原則は、
お客さんの問題を解決すること。
だからこそ商品を買ってくれた人に、聞けばいいんです。
「どんな商品が欲しいですか?」って。
そしたら『こんな商品が欲しいです』って
だいたい言ってくれます。
そしたら、そんな商品を作ればいいです。
そしたら、満足度は?100%
になりますよね。
これが最初から商品の内容を作ってしまうと、
お客さんの求めているものからずれてしまうことがあるってことです。
そうすると、トラブルになったりしてくるわけですね。
それでもちょっと心配だわ。って方は、
最初はお金をもらわず、モニターとして取ればいいわけです。
そこでお客さんに、どんなものが欲しいかを聞いて、
そこから商品化することができれば、
お客さんに求められる商品ができていくわけです。
商品作成の考え方として、
【商品は育てていくもの】という
マインドセットを持っておいてください。
商品改良ってやつですね!
これを突き詰めていった先にしか、完璧な商品というのはないので
まずは6割でスタートして、お客さんと一緒に商品を育てていく意識で
最高の商品を作っていってください!
ではまた!!